南海辰村建設

会社情報

CSR

画像:安心・安全・信頼 人と地球にやさしい街づくり、快適な生活環境を通じて社会に貢献します。

CSRの取り組み

CSR推進に向けて

コーポレート・ガバナンス
当社は、地域に密着する企業として、株主、取引先、顧客、従業員、地域社会といったステークホルダーの利益を円滑に調整し、「効率的で透明性の高い企業経営を構築すること」を基本的な考え方としております。また、事業活動を行うにあたっては、当社が制定した「企業倫理規範」を周知徹底させるとともに、積極的なIR活動により適時・適切な経営情報の開示を行っています。
コンプライアンス
「法化社会」に対応すべく、当社は、「コンプライアンス・マニュアル」を策定し、全役職員にリーガルマインドの醸成をはかっています。さらに研修等を通じ、コンプライアンス経営の浸透に努カ・協力できる体制を構築し、全役職員が法令を遵守することの重要性・必要性を認識しています。
リスクマネジメント
企業を取り巻く様々なリスクに対応、さらにはリスクの未然防止及び最小化に向けて、当社ではリスクマネジメントの全社的な構築に取り組んでおります。社会から安心・信頼される企業を目指し、社内におけるリスク管理を明確化し、規則規程に基づくリスク管理体制の確立・強化をはかっています。
安全方針
南海辰村建設株式会社は、当社の基本理念である「人命尊重のもと『安全第一』『健康第一』を最優先とし、無事故・無災害を目指す」「一人一人が安全意識の高揚を図り、安全で快適な職場環境の形成を目指す」に基づき、当社の手がける建築物の設計及び施工並びに土木・鉄道構造物の施工のすべての段階に関して、次の安全衛生活動を推進する。
  • 1.全社における安全衛生管理体制の強化を図る。
  • 2.作業所における安全衛生活動の重要性の意識付けを行う。
  • 3.危険・有害要因の除去・低減に向けた指導・教育(リスクアセスメントの実施)を行う。
  • 4.作業環境の改善・職業性疾病予防対策の実施を図る。
品質方針
南海辰村建設株式会社は、当社の基本理念である「技術と品質をかたちにして顧客に満足を提供する」に基づき、当社の手がける建築物の設計及び施工並びに土木・鉄道構造物の施工のすべての段階に関して、次の活動を推進する。
  • 1.顧客のニーズを把握し期待満足に努める。
  • 2.関連する法規制及び顧客の要求事項を順守する。
  • 3.品質に影響を及ぼす部門は品質目標と達成プロセスを定め維持する。
  • 4.定期的なマネジメント・レビューにより、品質マネジメントシステムの有効性の継続的な改善を図る。
  • 5.品質に影響を及ぼす部門の全要員に品質に関する教育を行い、方針の周知と意識向上を図る。
環境方針
南海辰村建設株式会社は、当社の基本理念である「人と自然のやさしい関係を創造する」に基づき、当社の手がける建築物の設計及び施工並びに土木・鉄道構造物の施工のすべての段階に関して、次の環境保全活動を推進する。
  • 1.環境マネジメントシステムを実行・維持し、継続的な改善を図り、汚染の予防を行う。
  • 2.環境に関する法規制及び当社が同意したその他の要求事項を順守する。
  • 3.下記事項を重点として、技術的・経済的に可能な範囲で、環境目的及び目標を定め維持する。
    • 地球温暖化対策(省資源、省エネルギーの推進)
    • 循環型社会の形成(建設副産物の減量、再利用の促進)
    • 地域環境保全への配慮
  • 4.環境に影響を及ぼす部門の全要員に環境に関する教育を行い、方針の周知と意識向上を図る。

環境分野への取り組み

画像:環境分野への取り組み
技術とノウハウを一歩進め、廃棄物処理プラント施設など環境分野への営業を着実に拡大しています。
環境関連施設ではごみを焼却・廃棄するだけでなく、燃料やエネルギーなどにリサイクルするニーズが高まっています。当社では「ごみ処理施設」や「水処理施設」など、長年にわたって環境関連施設の建設に携わってきた技術とノウハウを一歩進め、廃棄物処理プラント、ペットボトルリサイクル施設といった「ごみを資源として利用し、人と自然が共存する施設づくり」へ事業領域を拡大し、新たなニーズに応えています。人と自然が調和した真に豊かな環境づくりを目指す当社では、環境規格であるIS014001を取得し、あらゆる面で環境への影響に配慮を重ね、ゼロエミッションを目指します。そして、環境営業部門を今後の大きな事業の柱と位置づけ、積極的な営業活動を展開していく考えです。

技術開発への取り組み

「技術力の向上」を基盤に事業領域の拡大を目指します。
入札価格のみによる競争が中心であった時代は終わり、価格に加えて価格以外の要素を含めて、総合的に評価する「総合評価方式」の入札が増加し、差別化できる技術の提案が受注の成否に大きな影響を与えています。施工計画的なものから、品質の向上に係る高度な技術提案まで様々なものが発注者から求められている現在、新技術と新工法に照準を合わせた提案が重要です。総合建設会社における技術開発は必然的に、技術競争に打ち勝つのが最大の目的であり、従来とは比較にならないほど、技術開発戦略が重要となっています。当社では「技術」の一層の強化を図ることにより、収益力を高め、事業領域の拡大を目指しています。知識の習得及び技術の向上はもちろん新技術の開発・活用・普及を目的とした「技術改善提案制度」を推進しており、社員一人ひとりの技術・品質に対する意識の高揚に努め、全社的な技術カアップにつなげています。

施工(品質)管理への取り組み

画像:施工(品質)管理への取り組み
「安心安全」「高品質」はすべてに優先する最重要項目
当社は、マネジメントシステム評価センター(MSA)より、品質管理に関する国際規格「IS09001」の認証を取得しています。国際規格に適合した品質マネジメントシステムを構築し、安全性・信頼性・高品質・経済性を追求した建築物・土木構造物を提供するために、全社一丸となって徹底した品質管理の実践を目指しています。
また社内の体質改善、業務の標準化などを通して、社内の品質管理体制を確立し、社員一人ひとりの品質に対する意識改革により、組織力の強化並びに継続的改善に努めています。さらに当社独自の「検査マニュアル」に基づいた綿密な検査を施工段階から行うなど、万全の検査体制を維持しています。

PFIへの取り組み

画像:PFIへの取り組み
より質の高い公共サーピスの提供を目指してPFI事業に積極的に取り組み、社会の発展に貢献します。
PFI(Private Finance Initiative)は、公共施設等の建設、維持管理、運営等を行う公共事業を、民間の資本と経営能カ・ノウハウを活用して、効率的で質の高い行政サービスを実現していく手法であり、新しい社会資本整備手法として活用されています。当社ではPFI方式の導入で2008年に公務員宿舎伏見住宅(仮称)整備事業を受注しました。これからも同手法の研究を積極的に進め、受注獲得に努めていきます。

ISO 認証

ISO9001

安定した品質の製品やサービスを提供する仕組みやシステムを、企業の中で構築することを目的とした「品質マネジメントシステム」という国際規格です。

※認証範囲の詳細はこちら

ISO14001

環境マネジメントの国際規格。企業や団体が事業活動を行う際に「環境に対する負荷軽減する活動を継続して実施するための仕組み」を規定したものです。

※認証範囲の詳細はこちら

お問い合わせ・ご相談はこちら

大阪本社・東京支店の2拠点で関西圏・関東圏をカバー。
お客様のご要望に見合った各種工法を手がけています。お気軽にお問い合わせ・ご相談ください。
※電話によるお問い合わせは、8:30~17:30までとなっております。